もっと鋭利な柄なナイフで誰かを切りつける。

柄のない鋭利なナイフを持ちたい。それを持って誰かの背中を刺さなければならない。この私の手が傷つきナイフを握られなくなるまで、ナイフを振り回して何かと戦わないといけない。ただ自分も刺されるかもしれないだけではいけない。誰かを殺す時自分も死ぬ

私は弱いから

私は弱いから、誰かに愛されたい

私は弱いから、すがるように、生きる

私は弱いから、何か生きる意味を求めてしまう

私が弱いから、周りの人を困らせる

私が弱いから、風は私には強すぎる

私が弱いからこの星はあまりに広すぎる

 

もっと強くて、もっと優しくなれたなら、

もっとより良く生きられただろうか。