目の前に起こる全てを楽しむ。

誰かの攻撃も、誰かの優しさも、厳しさも、神のみが私の行く末を知る。ただ自分は無我夢中で体当たりをする。試行錯誤して迷っていてもその全てに体当たりをする。それが運命に抗うことであり、従うことになる。結果生まれる自分という一つの物語を楽しむ。神の描くストーリーを楽しむ。

そんな余裕が欲しい。そんなこころが欲しい。

 

ただ裸の心で全てを受け入れて、背中から刺されて、前に矢が刺さってそれでも立っていられるような強い心。強い自分、刺されても切り刻まれても、自分であることは、変わらない。ただのタンパク質ではない。ただの肉塊にはならない。考えて全力で戦える。そんなものなんだ。負けない。何にも負けない。勝ち切る。誰も理解できないのに、受け入れざるを得ない。そんな強さが必要だ。